幅広い知識・ノウハウを武器にIoTを活用した新しいソリューションを展開いたします。
IoTとは「モノのインターネット」と呼ばれ、インターネットを通して様々なモノが繋がり情報交換することで「見える化」「制御」「最適化・効率改善の自動化」を実現する仕組みのことを言います。IoTソリューションを進めていくには、個々のハードウェア・ソフトウェアの知識だけでなく、それらを有機的に結びつける為の仕組み、仕掛けについての幅広い知識・ノウハウが必要となります。フレックシステムズは、これまでの業務システム開発・運用で培ってきた経験・実績を軸に、様々な領域で強みを持つビジネスパートナーと共に、IoTを活用した新しいサービス提供に向けた取り組みを進めています。
高負荷環境アラート
工場内の温度・湿度・粉塵・一酸化炭素濃度を計測し、人の体調にとって「異常」と検知された際にアラートを発信させるシステムです。
高温となる作業場は人体にとって危険となりうる場所でありながら、それを人の判断で体調管理しているということを長年の課題としてきました。IoTを導入することで、人間に依存することなくIoTでシンプルに効果的に安全対策することが可能になりました。
作業管理者が別室からリアルタイムにデータをモニタリングできるため、屋外や暑い屋内など高温での作業環境に適応しています。体調変化を解析しいち早く異常を検知できるので、熱中症などの対策にもとても有効で、休憩・避難指示など早めの判断・対応に効果を発揮します。また、取得データは保存することができるので、中長期的な対策にも有効です。
- 環境センサー
- 温度・湿度・粉塵・一酸化炭素 etc
- 無線通信対応←ベンダーを選ばない
- 異常検知・アラート
- 熱中症危険度・一酸化炭素中毒・粉塵被害
広域地域モニタリング
工場周辺にセンサーを設置しモニタリングされたデータから排出物の情報を公開することで、地域住民の危険物質に対する不安を払拭し安心へと導きます。
また、学校などで計測することで、子どもたちに大気に含まれる物質について目に触れる機会を持たせることができ、大気汚染問題への意識を向上させる第一歩となります。自社での環境モニタリングだけでなく、自治体と協力しサイト等で情報公開も積極的に行います。
- 環境センサー
- PM2.5・粉塵・水質etc→
モニタリング結果はクラウドサーバへ
- PM2.5・粉塵・水質etc→
見守り・生活サポートシステム
一人暮らしの高齢者や老々高齢者世帯、被介護者世帯、障害者世帯などの個人宅に環境センサーを設置することで、異常が起こった時に本人や関係者に通知することができる「見守り」を実現できるサービスです。地域気象情報と連携しながら開発を進めているため、現場の声が反映された仕様となっております。
- リアルタイムにアラート通知
- 熱中症アラート
- ヒートショックアラート
- 見守り安否確認アラート