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事例紹介

事例4

基盤系アプリのバージョンアップを確実、そして迅速に対応。

大手電機メーカー、基幹システム

バージョンアップ前後で変わらぬユーザビリティを

この案件は、大手電機メーカーの基幹システムで使用している基盤ソフトウェア(WEBアプリケーションサーバーソフトウェアとデータベースソフトウェアのサポート切れに伴う、それぞれのバージョンアップを行うというものでした。フレックシステムズのスタッフは、常駐先で本案件のメンバーとして対応しました。 お客様からのニーズとしてもっとも大きかったものは、バージョンアップを行っても、画面の動きや、レスポンスの早さなど、バージョンアップ前の状態と同じ動作を確保してほしいということ。バージョンアップに伴う仕様の変更によっては、ユーザビリティが損なわれたり、また以前と同じ方法では動かなくなってしまうといった事態も起こりえます。実際、本案件についても、バージョンアップ前と同じ使い方ではエラーが出てしまう箇所がありました。事前に不具合が出る箇所がわかっていれば良いのですが、今回は不具合に関する情報が十分に報告されている段階ではなく、実際に動かしてみないとわからない箇所がほとんどであったため、エラーが出たら修正するという、トライ&エラーの対応に追われることとなりました。

アプリの影響調査から、実際の修正作業まで対応

上記の通り、基盤ソフトウェアのバージョンアップを行う場合、何かしらアプリケーションに影響が出ます。そこでフレックシステムズでは、チームメンバーとして、各アプリケーションの影響調査を実施し、その調査結果に加えて対処方法も併せて考えて提案。その後、対処方法が決定したのち、実際の修正対応までを担当しました。

予期せぬエラーに対し、スケジュールを柔軟に調整

プログラムソースを新しいWEBアプリケーションサーバーソフトウェアで動作可能な形式に変換しようとした際、ソースコードの文法チェックが厳しくなっていたため、正しく動作可能な形式に変換できないことがありました。また、データベースソフトウェアにおいては効率の良いデータ取得を行うためにデータベース内にある実行計画(データ抽出手順)が現行バージョンと新バージョンで異なっており、速度低下が発生。お客様の業務に耐えられないほど遅くなる場合があったため、発生箇所の洗い出しを実施。このように、課題対応が多々必要となり、作業工数やスケジュールの管理には苦労しました。

豊富な経験をもって、柔軟・迅速な対応を実現

さまざまな難しさはあったものの、フレックシステムズスタッフのこれまでの経験・ノウハウをもって、データベースのチューニングと必要なプログラム修正を迅速に行うことができました。バージョンアップ作業においては、毎回新しいものを乗せるため、過去の経験がすべて活かせるわけではありませんが、それでも作業を進めていく上での工夫や、ある程度の問題点の予測をすることで、効率的に進めることができました。お客様からもフレックシステムズの迅速な対応は、とても評価していただきました。各種ソフトウェアはメーカー方針でサポート切れが発生し、そのたびに必ずバージョンアップ作業も発生していくものです。その都度新たな知見を得て、ノウハウを蓄積していくことで、次回のバージョンアップでは、さらに素早く、より確実な作業ができるよう努めていきます。

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